【報道用資料DL】物産展の新しいカタチ | 買って応援!地域応援消費販売会を開催

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物産展の新しいカタチ

買って応援!地域応援消費販売会を開催

〜 地方の商材を旅行添乗員が首都圏で代行販売 〜

 

株式会社ハギヤ(本社:北海道旭川市、代表取締役:萩谷洋介)は、コロナ禍で宿泊・観光施設に卸していた商品が売れ ずに困っている北海道内の事業者の商材を、同じく旅行需要の減少で仕事が激減している旅行添乗員が代行して販売 する「地域応援消費販売会」を 2021 年 5 月 29 日(木)より首都圏のショッピングセンター内で開催しています。

応援販売会のご案内

 

第 1 回地域応援消費販売会/2021 年 4 月 29 日(木)〜5 月 5 日(水)・会場/サンポップマチヤ(東京都荒川区)

《地域応援販売会》の 5 つの特徴

1.地方の事業者は首都圏に行かず、商材だけを首都圏の会場(SC)に送ります。 2.販売は当該地方の情報に精通した首都圏在住の旅行添乗員が代行販売します。 3.地方の商材を集めるのは、地域の商工会議所、金融機関(地元信用金庫)の職員が行います。
4. 販売する商材は土産品などの小売り商品に限らず、宿泊施設や飲食店に卸していた業務用卸商材も含みます。
5. 主旨に賛同いただいた(一社)日本ショッピングセンター協会加盟の商業施設の好意で会場費を抑え、経費の一部を 商工会議所や金融機関が補助することで、会場での販売価格は地場価格と同等で販売します。

旭川商工会議所による商品募集チラシ

 

《地域応援販売会》誕生の背景

弊社代表の長男がJTB(新宿)に勤務しており、雑談の中で旅行添乗員がコロナ禍でせっかくの知識やスキルが生かせる仕事が激減しているという話しを耳にした事から始まります。同時期、道内の商業者からは、観光需要や宿泊・観光施 設に卸していた商品が売れずに困っているという話しを耳にし、両者の問題解決になるような企画として発案し、旭川商 工会議所に提案し、コロナ対策支援事業としてスタートしました。その後、弊社が主催となり、道内の地銀、信用金庫に お声掛けし、金融機関職員が自身の顧客に出品を呼び掛け商品を集める現在の形になりました。

 

《地域応援販売会》開催実績

第1回 2021年4月29日(木)〜5月5日(水)
会場:サンポップマチヤ(東京都荒川区)
協力:旭川商工会議所

第2回 2021年7月22日(木)〜8月1日(日)
会場:トレッサ横浜(神奈川県横浜市)
協力:北見信用金庫

第3回 2021年9月2日(木)〜8日(水)
会場:フォーリス(東京都府中市)
協力:旭川信用金庫

 

左:第 2 回地域応援消費販売会(トレッサ横浜)  右:第 3 回地域応援消費販売会(フォーリス)

 

【今後の展開】

地域応援販売会に出品した商品には、道外で初めて販売したものも多く、販売を代行した添乗員からお客様の声や売 上額の報告を聞いた事業者から、道外への販路開拓や出店意向の相談も多いことから、現在、商工会議所や金融機関 と協力して、オンライン商談会の実施や首都圏出店に関するコンサルティングを進めています。

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